エコ市民賞

とよなかエコ市民賞

市⺠の環境活動の輪を広げる取組みの⼀環として、平成19年度(2007年度)に創設。市内で環境負荷の低減や、⾃然との共⽣、快適環境の創造などの取り組みの中から、継続した活動実績があるか、将来にわたり継続する見込みが認められる団体の活動を「とよなか市⺠環境会議」が表彰しています。

第15回とよなかエコ市民賞2021

とよなかエコ市民賞は、市内で環境活動に自主的かつ積極的に取組み、模範となる団体をとよなか市民環境会議が表彰しています。
令和3年(2021年)11月15日から11月24日にかけて、とよなか市民環境会議役員会において、選考・審査を行い、第15回とよなかエコ市民賞2021受賞団体が決定しました。
令和4年(2022年)2月16日、豊中市立eMIRAIE環境交流センター(中桜塚)において、受賞団体(3団体)に、とよなか市民環境会議会長の長内豊中市長から表彰状を授与しました。

刀根山高等学校 生物エコ部

蛍池ホタル復活プロジェクト

刀根山高等学校生物エコ部の「蛍池ホタル復活プロジェクト」では、里山や地域の生物調査・調査活動を続ける中、蛍池の由来となったホタルの再生をめざす取組みを地域の方や大学、公民館とともに、ホタルの保全活動を協働で取り組んでいることが評価され受賞されました。

合同食品株式会社

食の安心一貫システムの構築

合同食品株式会社の『食の安心一貫システムの構築』では、小さな子供にも安心できる素材と製品づくりを追及し、材料の生産から販売まで人に優しい無添加素材を使用し、豊中産無農薬ジャガイモの使用など環境に配慮した取組みが評価され受賞されました。

マリンフード株式会社

省エネルギー設備の導入

マリンフード株式会社の『省エネルギー設備の導入』では、会社を挙げて、ハード部門の省エネルギー化に取り組んでおり、本社では90%以上のLED化や熱回収コンプレッサー、ハイブリッド車などを導入し、エコドライブを実践するなどCO2排出抑制に取り組んでおられ、環境に配慮した事業活動を行っていることが評価され受賞されました。