生活を豊かにする活動や地域を豊かにする活動 豊中市老人クラブ連合会

生活を豊かにする活動や地域を豊かにする活動

豊中市老人クラブ連合会

2023.07.22

団体概要

 豊中市老人クラブ連合会は、地域の老人クラブの連合組織です。北部・中部・南部・東部の4ブロックを設置しており、地域の老人クラブはいずれかのブロックに所属することになっています。
 老人クラブ連合会としては、とよなか市民環境展に毎年出展するとともに、豊中エコショップ制度の店舗を認定する豊中エコショップ審査員会に委員として参加しています。
 連合会に参加する地域の老人クラブでは、おおむね60歳以上の方が参加し、健康づくり、趣味や文化活動といった生活を豊かにする活動、公園の清掃といった地域を豊かにする活動などを行っています。環境活動に熱心な地域の老人クラブとしては、2013年に蛍池老人クラブ統合延寿会が、2014年に新千里千修会がエコ市民賞を受賞されています。

環境の取組み

 老人クラブ連合会に所属する地域の老人クラブのうち、東部老人会第一部会について紹介します。東部老人会第一部会は、新千里南町会館を中心に活動しており、公園の清掃活動と、雑巾縫いが環境の主な取組みです。
 公園の清掃活動は月2回、ちょうど学校の登校時間にあたり、通りかかる小学生が「おはようございます」と元気なあいさつをしてくれるため、教育の一環にもなっていると実感しています。公園では、花が咲き、実もなります。清掃できれいになるとうれしく、やる意義があると感じて取り組んでいます。また、溝掃除をやっているとミミズが出てきて、ミミズがいると虫が集まり、虫に野鳥などがやってきて自然が豊かになるけれど、ミミズがペットボトルやプラスチックごみに絡まっていることもあるそうです。清掃活動における最近の悩みは、活動に参加する人が減ってきているとのことでした。

 雑巾縫いは、月1回、古くなったバスタオルやタオル、布などを使って実施しています。作った雑巾は、病院、消防署、警察署、学校などに配布し、よろこんでいただいています。また、女性が多いものの、男性も混じって雑巾縫いをされており、時々針で指を刺しながらも、歯を食いしばって作業しているそうです。

伝えたい想い

 東部老人会第一部会の部会長の村田雅彦さんによると、「まだまだ老人会に参加されていない方も多く、ぜひ多くの方に参加してほしい。環境活動に限らず、囲碁や将棋、麻雀、俳句、などさまざまな活動をやっており、仲間づくりや、生きがい、健康づくり、居場所づくりなどに活用してほしい」と話されていました。
 豊中市の老人人口は60歳以上が市民全体の約31.2%、65歳以上が25.7%となっており、これから高齢化社会が進む中、老人クラブ連合会の役割はますます重要になってくると感じました。

団体のプロフィールはこちら