組合の強みを発揮して豊中の緑を守る 豊中造園建設業組合

組合の強みを発揮して豊中の緑を守る

豊中造園建設業組合

2023.8.4

団体概要

 豊中造園建設業組合は発足から40年以上の経過がある造園業者の組合で、現在は主に豊中市内で活動する造園業者16社が加盟しています。造園業では、公園の樹木の剪定や整備、個人住宅の庭園の手入れなど、緑を守る仕事をしています。普段は組合としての集まりが頻繁にあるわけではないとのことですが、何かあれば加盟する造園業者で相談し、分担して取り組んでいます。
 とよなか市民環境会議では、当初から幹事として関わっておられます。

環境の取組み

 豊中市は、ゼロカーボンシティーをめざしていますが、市内の緑は二酸化炭素を吸収するための大切なアイテムで、造園業の仕事そのものが環境活動と言えると考えておられるそうです。
 とよなか市民環境展には、組合として毎年出展し、日頃の仕事で剪定した木材や、作業で余った花の苗などを無料で配布し、資材の有効活用に取り組んでいます。ホームセンターなどでは有料で売っている資材を無料でもらえるとあって、環境展のブースはいつも賑わっています。

 また、2018年9月に近畿地方を襲った台風21号は、豊中でも多くの樹木が倒れるなどの被害に見舞われました。その際、組合長が中心となって造園業者の割り振りを行い、組合員で力を合わせて復旧を最優先に対応しました。その甲斐あって、わずか2週間で豊中市内の公園や街路樹の片付けが完了したそうです。緊急時に組合という組織を活かすことができた事例となりました。

伝えたい想い

 豊中造園建設業組合の組合長の上垣成太さんによると「これからは今以上に、豊中のためになる緑の環境づくりを推進したい」とのことでした。行政・事業者・市民が一緒になり、豊中の公園や緑のことを話し合い、力を合わせられる仕組みを築き上げることができれば良いと感じました。

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