とよなかエコ市民賞
市⺠の環境活動の輪を広げる取組みの⼀環として、平成19年度(2007年度)に創設。市内で環境負荷の低減や、⾃然との共⽣、快適環境の創造などの取り組みの中から、継続した活動実績があるか、将来にわたり継続する見込みが認められる団体の活動を「とよなか市⺠環境会議」が表彰しています。
第18回とよなかエコ市民賞2024
とよなかエコ市民賞は、市内で環境活動に自主的かつ積極的に取組み、模範となる団体をとよなか市民環境会議が表彰しています。令和6年(2024年)10月16日から10月25日にかけて、とよなか市民環境会議役員会において、選考が行われ、第18回とよなかエコ市民賞2024受賞団体が決定しました。令和6年(2024年)11月16日に、とよなか市民環境展2024内で表彰式が行われ、受賞団体の2団体にとよなか市民協会議会長の長内市長から表彰状が授与されました。
千里森もりクラブ
豊中に今ある森を より生態系豊かな森へ
主な活動
・千里緑地第3区の竹林整備 活動から10年を経て、竹が密集し人が入れなかった竹林の見通しが良くなり、オカトラノオやツルボなどの植生の復活を遂げられました。また近隣住民と協力し初心者から作業を学べる環境を整えることで、持続的な竹林整備に取り組んでおられます。
・千里緑地第3区の竹林整備 活動から10年を経て、竹が密集し人が入れなかった竹林の見通しが良くなり、オカトラノオやツルボなどの植生の復活を遂げられました。また近隣住民と協力し初心者から作業を学べる環境を整えることで、持続的な竹林整備に取り組んでおられます。
評価ポイント
- ・住民の方を中心に、綿密な計画を立てて地道に活動され、結果を出されている。
- ・千里森もりクラブの方々の努力により、10年かけて整備された安全な竹林に変化している。
- ・市内で貴重な自然をさらに豊かに変えていく取組み。
学校法人あけぼの学園 あけぼの幼稚園 あけぼの保育園
「未来にやさしい今日の選択」~当事者意識を大切に~
主な活動
再生可能エネルギーの、「もったいない」の意識、水資源の活用など園の電力に再生可能エネルギーを選択するなど、率先した独自の環境活動に取り組まれており、井戸や雨水タンクを設置することで水資源を無駄にせず、子どもたちが存分に水を使える環境を整備されておられております。また長年「もったいない」をという言葉を大切にされており、廃棄するものを近隣から提供してもらい、劇で使う衣装に活用するなど、保育の素材として再利用されています。
再生可能エネルギーの、「もったいない」の意識、水資源の活用など園の電力に再生可能エネルギーを選択するなど、率先した独自の環境活動に取り組まれており、井戸や雨水タンクを設置することで水資源を無駄にせず、子どもたちが存分に水を使える環境を整備されておられております。また長年「もったいない」をという言葉を大切にされており、廃棄するものを近隣から提供してもらい、劇で使う衣装に活用するなど、保育の素材として再利用されています。
評価ポイント
- ・単に環境のための活動されているのではなく、子どもたちの遊びや学びに結びつく活動をされている。
- ・幼稚園児からの環境教育は、これからの日本にとって重要
- ・幼稚園児の年頃に、知識として頭にはいったことは一生残るものである。この「もったいない」という短い言葉も子どもたちのこれからの人生に大きく影響することが期待される。